[新古今和歌集切 夏草の ほか3首]
著者
書誌事項
[新古今和歌集切 夏草の ほか3首]
青蓮院尊道親王 [写], [南北朝時代頃]
文字資料（書写資料）
- タイトル読み
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シンコキン ワカシュウ ギレ ナツクサ ノ ホカ 3シュ
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注記
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写本
本タイトルは目録作成者による
書写者は本紙裏書による
極札 (13.8×1.9cm): 「青蓮院宮尊道親王 夏草の」
鑑定者不明, 裏白
本紙裏書: 「青蓮院殿尊道親王 極札有之類」
歌1首1行書, 1面9行詰
古筆切
第1首の「こらやとも」の「ら」の右傍に「し」とあり
収録内容
- 夏草のかりそめにとてこらやとも難波のうらに秋そくれぬる / 能因法師 [詠]
- かくしつゝくれぬる秋とおひぬれとしかすかに猶物そかなしき / 能因法師 [詠]
- 身にかへていさゝは秋をおしみ見むさらてももろき露の命を / 守覚法親王 [詠]
- なへてよのおしさにそへておしむ哉秋よりのちの秋のかきりを / 前太政大臣 [詠]
