北朝鮮が震える日 : 人民軍元帥が語る金王朝崩壊の予兆
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北朝鮮が震える日 : 人民軍元帥が語る金王朝崩壊の予兆
(光人社NF文庫)
光人社, 2010.10
- タイトル別名
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北朝鮮が震える日 : 人民軍元帥が語る金王朝崩壊の予兆
- タイトル読み
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キタチョウセン ガ フルエル ヒ : ジンミングン ゲンスイ ガ カタル キム オウチョウ ホウカイ ノ ヨチョウ
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注記
主な参考・引用文献: p250-251
内容説明・目次
内容説明
ある夜、元自衛隊情報幹部の枕許に現われた朝鮮人民軍元帥・呉振宇。金日成主席の当番兵から軍のトップに昇り、政権ナンバー2として金王朝の表も裏も知りつくしていた男は揺れる母国の来し方と行く末を静かに語り始めた…。自衛隊情報部門で北朝鮮情報を追い韓国駐在武官も務めた元陸将が、独裁政権の動向を半島の地政学をふまえ多角的に分析、大胆な設定の対談で分かりやすく読み解く。
目次
- 1 北朝鮮軍元帥現わる
- 2 朝鮮半島の地政学
- 3 冷戦時代の大事件…かろうじて戦争回避
- 4 冷戦時代の南北の軍事バランス
- 5 冷戦崩壊による朝鮮半島情勢の激変
- 6 金正日はいかにして世襲後継を完成させたか
- 7 金正日は冷戦崩壊と父の死をいかに克服したか
- 8 金正日政権はなぜ崩壊しなかったのか
- 9 北朝鮮の核・ミサイル開発問題
- 10 北朝鮮の今後の展望
- 11 元帥再登場—韓国哨戒艦撃沈と後継者問題を語る
「BOOKデータベース」 より