言論自滅列島
著者
書誌事項
言論自滅列島
(河出文庫)
河出書房新社, 2011.3
- タイトル別名
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言論統制列島 : 誰もいわなかった右翼と左翼
- タイトル読み
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ゲンロン ジメツ レットウ
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注記
「言論統制列島 : 誰もいわなかった右翼と左翼」(講談社2005年刊)の文庫化
内容説明・目次
内容説明
右翼・左翼、領土問題、天皇制…どこもかしこも萎縮だらけの言論、ネットの影に怯え世論とスポンサーの顔色ばかりうかがうマスメディアから自ら抜け出した勇気ある異端児たちが、この国を喝破する。文庫化のために再集結した追加鼎談を収録。本書の旧タイトルは『言論統制列島』、この国の言論は「統制」から「自滅」へと変容してしまった。麻痩し弛緩した現代に放つ、確かな暴論。
目次
- もっと自由に言わせてくれ—異端児を抹殺するな
- それって、右翼?左翼?—テキ屋が天皇を守りたがる理由
- 現代右・右対決—転向者はより過激になる
- 徹底親米・赤尾敏の「竹島をぶっ飛ばせ」—右翼の中の親米派vs.反米派
- 鈴木邦男はこうして右翼になった—戦う新右翼
- 森達也、斎藤貴男を左翼と呼んではいけません—吼える映像作家と無頼派ジャーナリスト
- 絶滅左翼の組織論は、どっこい生きていた—危険な二分法にはまる日本
- かつて優秀なやつほど野に下った—落ちこぼれ左翼のやましさ、二世議員のひけめ
- 悪党は愛国心を語るなよ—だって愛国心は利用されやすい
- 皇室民営化はかえって危険だ—天皇を最後の砦にするな〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より