「失われた20年」の終わり : 地政学で診る日本経済

書誌事項

「失われた20年」の終わり : 地政学で診る日本経済

武者陵司著

東洋経済新報社, 2011.3

タイトル別名

失われた20年の終わり : 地政学で診る日本経済

タイトル読み

「ウシナワレタ 20ネン」ノ オワリ : チセイガク デ ミル ニホン ケイザイ

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内容説明・目次

内容説明

アメリカの「中国封じ込め作戦」がついに始まった。日米同盟の再構築が、日本の経済風景を一変させる著者独自の視点で描く、元気が出る日本経済論。

目次

  • 第1章 「失われた20年」の真相(「日本病=デフレ」はまもなく終わりを告げる;円高の終焉で日本企業の強さが浮上する ほか)
  • 第2章 中国脅威論の台頭と超円高の終焉(急速に高まる中国のプレゼンス;ついに始まったアメリカによる中国封じ込め作戦 ほか)
  • 第3章 2010年代の世界経済はこう動く(アメリカ経済のファンダメンタルズは回復;失業増加の裏側にある企業収益の改善 ほか)
  • 第4章 急旋回する日本の風景—一掃されるペシミズムの根源(資産インフレに転じて日本経済は好循環に入る;失われた20年ではなく、日本を鍛えた20年 ほか)
  • 終章 日本のポテンシャルは大きい(因果応報で世界経済を見渡すと;ドイツ、アメリカ、日本に蓄積されるサプライズのエネルギー ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05200766
  • ISBN
    • 9784492395479
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 220p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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