諸葛孔明
著者
書誌事項
諸葛孔明
(ちくま文庫, [う33-1])
筑摩書房, 2011.3
- タイトル読み
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ショカツ コウメイ
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注記
原本は1964年5月筑摩書房刊. 文庫化に当たっては中公文庫版を参照
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考文献: p284-287
諸葛孔明年表: p290-294
内容説明・目次
内容説明
『三国志』の主人公の一人である諸葛孔明は、三国時代(220〜280年)、蜀の宰相として活躍した。彼は、曹操の魏や孫権の呉に比べて劣勢だった蜀の勢力を拡大し、主君の劉備亡き後も、縦横無尽の機略によってよく支えた。そして二千年を経た今日なお、「戦略家」「参謀」の天才として語り継がれている。基礎文献を丁寧に紹介しながら、この稀代の軍師の素顔と事績に迫る。
目次
- 外戚と宦官
- 群雄の割拠
- 曹操と劉備
- 孔明の出身
- 草盧の三顧
- 曹操の南征
- 赤壁の戦
- 荊州の占領
- 益州の征服
- 漢中の占領〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より