雲龍九郎偸盗傳 10編40巻
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書誌事項
雲龍九郎偸盗傳 10編40巻
惠比壽屋庄七, [安政3 (1856)] - 慶應3 [1867]
- 初編-2編
- 3-4編
- 5-6編
- 7-8編
- 9編
- 10編上
- 10編下
- タイトル別名
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雲竜九郎
佐上入道千匹名犬優賊虎王千人美女雲龍九郎偸盗傳
雲龍九郎偸盗傳
- タイトル読み
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ウンリュウ クロウ チュウトウデン
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注記
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本タイトルは初編-2, 4編の外題および初編, 3, 5編の扉の書名より
3編の外題: 雲竜九郎偸盗傳, 5編: 雲竜九郎, 6, 8-10編の外題: 雲龍九郎
見返しの書名: 偸盗傳, 雲龍九郎, うんりう, 雲龍九郎偸盗傳, うんりうくらうちうたうでむ, 雲竜偸盗傳, 雲龍くらう, 雲龍
初編の「發端」巻頭書名: 佐上入道千匹名犬優賊虎王千人美女雲龍九郎偸盗傳 (「佐上入道千匹名犬優賊虎王千人美女」は角書). 版心の書名: 偸盗傳, 雲龍
7編以降の作者: 假名垣魯文, 7編以降の画師: 錦朝樓芳虎, 初編の巻頭の責任表示: 故三馬遺稿 樂亭西馬増補 一壽齋國貞画, 2編下巻末の責任表示: 梅蝶樓國貞画, 7編上の見返しの責任表示: 孟齋芳乕画, 9編下表紙の責任表示: 一猛齋芳虎畫, 初編-6編の表紙に「外題豊國画」とあり, 初編-6編の口絵に「豊國画」とあり
出版者は初編ほかの後表紙見返しの蔵版目録より, 出版年の[安政3 (1856)]は初編等の改印より推定. 改印: 初編: 「改」「卯八」, 2編: 「改」「辰六」, 3編: 「改」「巳七」, 4編: 「改」「巳八」
各冊に惠比壽屋庄七の蔵版目録あり (6, 8編には「萬延二辛酉」とあり)
10編上の見返しに「丁卯秋出版」とあり
樂亭西馬の自序: 初編, 2編: 序年の記載なし, 3編: 「安政戊午春」, 4編: 「安政五戊午初春新刻」, 5編: 「萬延辛酉初春發兌」, 6編: 「万延二年辛酉青陽旦新鐫」, 假名垣魯文の自序: 7編: 「文久三年癸亥ノ春」, 8編: 「文久四甲子ノ春」, 9編: 「丙寅孟春」, 10編: 「慶應三丁卯秋」
合巻 (各編上: 10丁, 下: 11-20丁)
表紙は摺付表紙, 各編上下冊ずつ2編4冊の合綴, 9編は2冊の合綴, 合わせ表紙(原表紙)上下が見開きにして綴じ込まれており, 前表紙として書袋を付す (10編上, 10編下は原表紙のまま)
印記: 「小自在菴」(朱印)
口絵は色刷
帙入 (同帙に刷違いの5冊<BB05222805>あり)
虫損, 汚損あり. 表紙に疲れあり