子どもの脳によくないこと : 赤ちゃん学、脳科学を生かす子育て
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子どもの脳によくないこと : 赤ちゃん学、脳科学を生かす子育て
(PHPサイエンス・ワールド新書, 038)
PHP研究所, 2011.4
- タイトル読み
-
コドモ ノ ノウ ニ ヨクナイ コト : アカチャンガク ノウカガク オ イカス コソダテ
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内容説明・目次
内容説明
赤ちゃんの脳科学の研究者であり、日本赤ちゃん学会の理事長も務める著者の本分は小児科医。現場での数十年の経験と最新の学説から、子どもの脳によくないこと、やっても無意味なことをわかりやすく伝授。触覚による認識を邪魔すること、早期教育、父親の影響…。わずかな注意点、正しい知識を知れば、子育てはぐんと楽になる。さらに望ましい子育てとして、「自分で考える子」に育てるためのヒントも掲載。
目次
- 第1章 妊娠中・授乳期の子育て(赤ちゃんを「自分と一心同体」と見なしていませんか?—赤ちゃんからのメッセージと食習慣;「小さく産んで大きく育てる」ことにまつわる不安—飲酒・喫煙よりも気になる最近の傾向 ほか)
- 第2章 幼児期の子育て(言葉の強制—話すようになるまでのしくみを理解する;一方的におもちゃを与えない—おもちゃはコミュニケーションの道具 ほか)
- 第3章 しつけ、学習に関する注意点(早期学習の「神話」—脳にとっては意味がない;「やればできる!」が子どもを追い込む—「褒める育児」の難点 ほか)
- 第4章 望ましい子育て(自分で考える子どもを育てよう—子育てに望ましい指針;幸せな子どもを育てるために—心を育てるということ)
「BOOKデータベース」 より