落語評論はなぜ役に立たないのか
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落語評論はなぜ役に立たないのか
(光文社新書, 511)
光文社, 2011.3
- タイトル読み
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ラクゴ ヒョウロン ワ ナゼ ヤク ニ タタナイノカ
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内容説明・目次
内容説明
「昭和の名人」の時代から現在の“落語ブーム”までの歴史を追い、落語の本質と評論の役割を考察する。特別付録「落語家」「この一席」私的ランキング2010。
目次
- 1章 落語とは何か(「落語とは何か」を考える必要は無い;落語は文学ではない;演目は「素材」に過ぎない;「古典」という言葉の中に込められた美意識;新作落語は邪道ではない;「古典を守る」という欺瞞;落語ブーム前夜;パラダイム・シフト;現在の落語界)
- 2章 落語評論家とは何者か(落語評論は何のためにあるか;「落語通」とは何者か;「アンチ談志」がもたらした弊害;「アンチ談志」から「アンチ立川流」;落語評論家に「芸談」は語れない;上手い芸とは何か)
「BOOKデータベース」 より