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信州の草原 : その歴史をさぐる

湯本貴和, 須賀丈編著

ほおずき書籍 , 星雲社 (発売), 2011.4

タイトル読み

シンシュウ ノ ソウゲン : ソノ レキシ オ サグル

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文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

縄文から現代まで人間は草原とどうかかわってきたのか。国内有数の森林率を誇る長野県を中心に、地理学・土壌学・植生史学・林学・考古学・歴史学・生態学など各分野の専門家が、さまざまな角度から考証。

目次

  • まえがき—草原と人間
  • 序章 なぜ信州の草原なのか?
  • 第1章 土壌に残された野火の歴史
  • 第2章 草原と火事の歴史—阿蘇の研究から
  • 第3章 土石流により現れた縄文と古代—埋没性黒色土層
  • 第4章 八ヶ岳山麓・霧ヶ峰周辺における縄文・中世の陥し穴
  • 第5章 狩猟神事の盛衰
  • 第6章 長野県におけるニホンジカの盛衰史
  • 第7章 霧ヶ峰におけるニホンジカによる植生への影響

「BOOKデータベース」 より

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