文法記述の諸相

Author(s)

• 中央大学人文科学研究所 チュウオウ ダイガク ジンブン カガク ケンキュウジョ
• 野田, 時寛 ノダ, トキヒロ

Bibliographic Information

文法記述の諸相

中央大学人文科学研究所編

（研究叢書 / 中央大学人文科学研究所編, 54, 63）

中央大学出版部, 2011.3-

• [1]
• 2

Title Transcription

ブンポウ キジュツ ノ ショソウ

Note

執筆者: 野田時寛ほか

参考文献あり

Description and Table of Contents

Volume

[1] ISBN 9784805753392

Table of Contents

• 第１部　日本語（文法の書き方—現在の日本語記述文法の流れと問題点；真の情報を導く副詞の形成；日本語の発話末韻律の産出と知覚）
• 第２部　中国語（広西三江六甲語の連体修飾構造；台湾海陸客家語の補語）
• 第３部　英語（与格構文交替における統語的制約の再検証；英語を母語とする子供の発話に見られる動詞由来複合名詞に相当する構造；語義と文法の記述と語用論—「ｃｏｕｌｄ／ｍｉｇｈｔ＋完了不定詞」構文をめぐって；不快表現との共起指向性が高い「予兆・発生・直面」表現）

Volume

2 ISBN 9784805753477

Table of Contents

• 第１部　日本語（日本語の動詞の意味分類と文型；『枕草子』における章段主題の述語反復；日本語疑問詞句のスコープを決定する統語的要因；「くり返し」が生む有標性・無標性に基づくテクスト分析の試み—映像メディア作品『家政婦のミタ』、ＧＯＯＤ　ＢＹＥ　ＬＥＮＩＮ！を例に）
• 第２部　中国語（広西三江六甲語の方向補語と可能補語；処置文と動補構造の関係性について—台湾海陸客家語を中心に）
• 第３部　英語（英語書記体系の非表音性—理論および歴史的発達；Ｔｏｕｇｈ構文を探る—Ｓｔｏｗｅｌｌ（１９８５）からミニマリズムに至る橋渡しとして；談話標識表現Ｔｈｅ　Ｎ　ｂｅ，（ＣＮ‐ｂｅ‐ＩＢ構文）と米語におけるその通時的発達）

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Details

• NCID: BB05293916
• ISBN:
  • 9784805753392
  • 9784805753477
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 八王子
• Pages/Volumes: 冊
• Size: 22cm
• Classification:
  • NDC8 : 801.5
  • NDC9 : 801.5
• Subject Headings:
  • BSH : 文法
  • NDLSH : 日本語 -- 文法
  • NDLSH : 中国語 -- 文法
  • NDLSH : 英語 -- 文法
• Parent Bibliography ID:
  • BN00172205