大森実伝 : アメリカと闘った男
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大森実伝 : アメリカと闘った男
毎日新聞社, 2011.3
- タイトル読み
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オオモリ ミノル デン : アメリカ ト タタカッタ オトコ
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注記
参考資料: 巻末
内容説明・目次
内容説明
一九六五年九月二十三日。大森実は、西側記者として初めてベトナム戦争下のハノイに入った。世界的な快挙の後に待ち受けていたのは、その報道を批判するアメリカとの闘いであった—。「エンピツ一本」。現場にこだわり、アメリカに真っ向勝負を挑んだ国際ジャーナリストの実像に迫る。渾身のノンフィクション。
目次
- 第1章 四十五年ぶりのハノイ(ハノイに到着;地方を見にナムディンへ;遂にハンセン病院へ)
- 第2章 国際ジャーナリストの誕生(神戸と国際性;神戸高商時代;ジャーナリストへ;大阪ジャーナリズム)
- 第3章 泥と炎のインドシナ(特派員として;ケネディ勝利を速報;帰国;米ジャーナリストとの出会い;連載スタート;不完全燃焼の思い;ハノイへ;ライシャワーの名指し批判;ニール・シーハンの考え;朝日との分断作戦)
- 第4章 アメリカへの愛憎(愛する編集局を去る;良質紙の立ち上げ;洋上大学成功;長嶋茂雄へ五輪を解説;オブザーバー解散;たった一人の愛弟子の死;ライフワークへの挑戦;政界からの誘い;サムライの死)
「BOOKデータベース」 より