減税論 : 「増税やむなし」のデタラメ
著者
書誌事項
減税論 : 「増税やむなし」のデタラメ
(幻冬舎新書, 205 ; [か-14-1])
幻冬舎, 2011.3
- タイトル別名
-
減税論 : 増税やむなしのデタラメ /
- タイトル読み
-
ゲンゼイロン : ゾウゼイ ヤムナシ ノ デタラメ
大学図書館所蔵 件 / 全38件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「日本は財政危機だ。増税しないと破綻する」という話は大ウソだ。今は貯蓄過剰の金余り状態。本当に財政危機なら、経済学的にも国債の金利が高くならないとおかしい。その事実を無視した“増税やむなし論”は、利権を貪る政治家や財務官僚の誤った陰謀的世論操作であり、むしろ昨今のデフレ下でこそ減税が必要なのだ—。市民税10%削減を実現し、公共サービスを向上させた名古屋市長が、日本再生の糸口にもなる減税策の仕組みと成果を堂々展開。
目次
- 第1章 国債は「借金」ではなく「財産」である
- 第2章 減税に財源の心配はいらない
- 第3章 減税で名古屋の公共サービスは向上した
- 第4章 議員の家業化をいまこそ見直す
- 第5章 政治とカネとこれからの日本
- 減税は全国どこでもできる—あとがき
「BOOKデータベース」 より