あるシネマディクトの旅
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あるシネマディクトの旅
(文春文庫, [い-4-92])
文藝春秋, 2011.3
- タイトル読み
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アル シネマディクト ノ タビ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「はじめてフランスへ行った。フランス映画を四十何年も観つづけてきていた所為か、すこしも違和感がなかった。」言葉は通じなくとも、老夫婦が営む居心地のよい居酒屋をみつけ、旬の味覚に舌鼓をうち、絵筆を動かし、仕事を忘れて悠然たる時の流れに身をまかせる。フランス紀行三作をまとめた決定版。著者直筆の挿絵多数。
目次
- あるシネマディクトの旅(居酒屋「B・O・F」;マルセイユからニースへ;ニースからリヨンへ ほか)
- 旅は青空—続・あるシネマディクトの旅(パリ・レアールの変貌;バルビゾンとヌムール;田園と城館 ほか)
- 田園の微風—新・あるシネマディクトの旅(パリの日曜日;オンゼンの一夜;ムーラン城外のピクニック ほか)
- フランスで食べたもの
「BOOKデータベース」 より