老いを治める : 老いをめぐる政策と歴史
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老いを治める : 老いをめぐる政策と歴史
生活書院, 2011.3
- タイトル読み
-
オイ オ オサメル : オイ オ メグル セイサク ト レキシ
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内容説明・目次
内容説明
何がこの国における老いを治めることを可能としてきたのか?高齢者が「少数派の中の多数派」「マイナーの中のメジャー」となっていく歴史的ダイナミズムを跡付ける。
目次
- 第1部 老いをめぐる政策と歴史(在宅介護福祉労働はいかに担われてきたのか;1980年代以降の高齢者に対する税制改正を伴った医療制度改革の現在;老いをめぐる政策と歴史 ほか)
- 第2部 老いの周辺をめぐる政策と歴史(日本のリハビリテーション学における「QOL」の検討;人工腎臓で生きる人々の運動と結実;1970年代の血友病者たちの患者運動と制度展開 ほか)
- 第3部 老いを治めるということ(「脆弱な生」の統治;折り重なる悲鳴;“ジェネレーション”を思想化する ほか)
「BOOKデータベース」 より