大坂城の男たち : 近世実録が描く英雄像

書誌事項

大坂城の男たち : 近世実録が描く英雄像

高橋圭一著

岩波書店, 2011.2

タイトル別名

大坂城の男たち : 近世実録が描く英雄像

タイトル読み

オオサカジョウ ノ オトコ タチ : キンセイ ジツロク ガ エガク エイユウゾウ

注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

真田幸村、後藤基次、木村重成、塙団右衛門など、豊臣方武将たちの活躍を前に、逃げ回る家康と秀忠—。今日の時代小説の原点ともなった近世実録の世界を叙述する。

目次

  • 序章 筋を通す文学
  • 第1章 苦悩する忠臣 片桐且元
  • 第2章 大坂城中の花 木村重成
  • 第3章 戦国生え抜きの豪傑 後藤基次
  • 第4章 夜討ち抜け駆けの大将 塙団右衛門
  • 第5章 鬼武者 薄田兼相
  • 第6章 天下無敵の軍師 真田幸村
  • 終章 実録の流れと時代小説

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ