ドアの映画史 : 細部からの見方、技法のリテラシー

書誌事項

ドアの映画史 : 細部からの見方、技法のリテラシー

吉田眸著

春風社, 2011.3

タイトル別名

ドアの映画史 : 細部からの見方技法のリテラシー

タイトル読み

ドア ノ エイガシ : サイブ カラノ ミカタ、ギホウ ノ リテラシー

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内容説明・目次

内容説明

ドアは内開きか、外開きか?気づかないほどさりげない細部の演出や技法に、映画を読み解く鍵がある。ストーリー中心主義を超え、映画の魔法に迫る。

目次

  • 扉と映画、映画への扉
  • 追いかけ映画を追いかける
  • 表情の奥、映画の顔
  • 眼の力(あるいは無力)、視線で繋ぐ映画
  • 新たに「語る」ための長回し
  • パノラマ空間と映画時間
  • パンの衝撃、衝撃的な覗き
  • 映像と音の不自然な関係
  • 階段の映画、映画への階段
  • 映画の内/外
  • 映画と媒介
  • 「映画化」の失敗、外部の視線
  • 鏡を破砕する
  • 他者の欲望が作動する
  • 見せることは隠すことである
  • 探す映画は探される

「BOOKデータベース」 より

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