「脱国」 (だつくに) の民へ : 小田原紀雄請問対話集
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書誌事項
「脱国」 (だつくに) の民へ : 小田原紀雄請問対話集
エイエム企画 , 社会評論社 (発売), 2010.12
- タイトル別名
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脱国の民へ : 請問対話集
脱国の民へ : 小田原紀雄請問対話集
- タイトル読み
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「ダツクニ」 ノ タミ エ : オダワラ ノリオ セイモン タイワシュウ
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注記
2006年末に創刊された、季刊雑誌『リプレーザ』の巻頭におかれた、小田原紀雄を聞き手とする対話を集め、作成したもの
対談者: 金性済, 新崎盛暉, 野添憲治, 宇江敏勝, 金時鐘, 大和田幸治, 小嵐九八郎, 佐藤研, 芦川進一
内容説明・目次
内容説明
“国家と棄民と辺境”を問う。
目次
- 1 “ザイニチ”という普遍性を生きる(金性済)
- 2 国家という「殻」と沖縄の今後(新崎盛暉)
- 3 僕は民衆の一人だから、なめられるのが一番嫌いだ(野添憲治)
- 4 私は飯場暮らしに哀しみの古里を感じていた(宇江敏勝)
- 5 在日を生きて—情感と抒情(金時鐘)
- 6 労働者は労働者らしくしっかり働こう(大和田幸治)
- 7 いはんや悪人をや(小嵐九八郎)
- 8 「罪」と「復活」—ドストエフスキーと福音書(佐藤研;芦川進一)
「BOOKデータベース」 より