柄谷行人中上健次全対話
著者
書誌事項
柄谷行人中上健次全対話
(講談社文芸文庫, [かB9])
講談社, 2011.4
- タイトル別名
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柄谷行人中上健次全対話
- タイトル読み
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カラタニ コウジン ナカガミ ケンジ ゼンタイワ
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内容説明・目次
内容説明
1968年、遠藤周作が編集長をつとめる「三田文学」編集室に若い批評家と小説家が呼び出された。この奇蹟の出会いによる鮮烈な印象は、互いの記憶に深く刻みこまれた。やがて日本文学の立役者となった二人は、常に相手を、さらに世界を強く意識し、「協働」するに至る—全対談と往復書簡を収録する画期的な対話集。常に世界的視野で表現を続けた批評家と作家の軌跡。
目次
- 文学の現在を問う
- 小林秀雄を超えて
- 批評的確認—昭和をこえて
- 路地の消失と流亡
- 中上健次への手紙
- 柄谷行人への手紙
「BOOKデータベース」 より