ビルマ古典歌謡におけるジャンル形成
著者
書誌事項
ビルマ古典歌謡におけるジャンル形成
大阪大学出版会, 2011.2
- タイトル別名
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The formation of genre in Burmese classical song
- タイトル読み
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ビルマ コテン カヨウ ニオケル ジャンル ケイセイ
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注記
参考文献: p347-366
索引: p367-375
内容説明・目次
内容説明
ビルマの竪琴が奏でた歌謡を探究。18〜19世紀に新しい調律方法を用いた創作を多く行ったウー・サに注目し、その創作活動がジャンル分化の端緒となったことを明らかにする。
目次
- 序章 問題の所在
- 第1章 歌謡集編集と歌謡ジャンル区分
- 第2章 調律種と歌謡ジャンル
- 第3章 創作技法と歌謡ジャンル
- 第4章 ウー・サの創作におけるジャンル概念
- 第5章 歌謡ジャンル形成—「タンザン(新奇な音)」からジャンルへ
- 終章 結論
「BOOKデータベース」 より