大国主対物部氏 : はるかなる古代、出雲は近江だった
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大国主対物部氏 : はるかなる古代、出雲は近江だった
河出書房新社, 2011.1
- タイトル別名
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大国主対物部氏 : はるかなる古代、出雲は近江だった
- タイトル読み
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オオクニヌシ タイ モノノベ シ : ハルカ ナル コダイ イズモ ワ オウミ ダッタ
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内容説明・目次
内容説明
琵琶湖の南東岸に、「ヘソ」「マガリ」という不思議な地名がある。そこは古代、大国主が治めた銅鐸文化を誇るクニであったが、奈良の三輪山一帯を支配した物部氏に征服される。近江の地と卑弥呼・台与の深い関係を探り、トポロジカルな新解釈で“記紀”が隠した謎を画期的に読み解く。
目次
- 1 ヘソマガリに宿る神々—古代、近江は大きなクニの中心だった
- 2 シロウサギ対ワニ—乗っ取られた大国主と少彦名の国
- 3 イケニエにされたヒメ—ウマシマジに選ばれた台与
- 4 物部氏の降臨—イブキのタタミヒコ登場
- 5 ドジョウ祭りの味わい—大名草彦は少彦名だった
- 6 宇宙に名のあった近江国—“欠史八代”を解く
- 7 立体的中華思想—神話の出雲は近江である!
「BOOKデータベース」 より