翻訳の思想史 : 近現代ドイツの翻訳論研究

書誌事項

翻訳の思想史 : 近現代ドイツの翻訳論研究

三ツ木道夫著

晃洋書房, 2011.2

タイトル読み

ホンヤク ノ シソウシ : キンゲンダイ ドイツ ノ ホンヤクロン ケンキュウ

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注記

博士論文 (九州大学) を加筆修正したもの

参考文献一覧: p225-239

内容説明・目次

内容説明

学問領域を越えて翻訳のあり方を問う。

目次

  • 第1章 ゲーテ時代の翻訳論—「仲介者」としてのドイツ民族(ギリシア悲劇「アガメムノーン」翻訳への序論—ヴィルヘルム・フォン・フンボルトの翻訳論;翻訳のさまざまな方法—フリードリヒ・シュライアーマハーの翻訳論)
  • 第2章 古典文献学者の翻訳論—ニーチェ対ヴィラモーヴィッツ(古代ローマの翻訳原理—フリードリヒ・ニーチェの翻訳論断章;古典文献学者の翻訳原理—ヴィラモーヴィッツ=メーレンドルフの翻訳論)
  • 第3章 美的モデルネの翻訳論—神話と反神話(翻訳と「秘密のドイツ」—ゲオルゲ・クライスの翻訳論;「純粋言語」の翻訳論—ヴァルター・ベンヤミンの翻訳論)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05431962
  • ISBN
    • 9784771022089
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    ii, 239p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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