哲学個人授業 : 「殺し文句」から入る哲学入門
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書誌事項
哲学個人授業 : 「殺し文句」から入る哲学入門
(ちくま文庫, [わ-8-2])
筑摩書房, 2011.4
- タイトル別名
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哲学個人授業 : 殺し文句から入る哲学入門
- タイトル読み
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テツガク コジン ジュギョウ : コロシモンク カラ ハイル テツガク ニュウモン
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
哲学者の書くとぎすまされた言葉には、歌舞伎役者の切る「見得」にも似たぞくっとする魅力がある。ある言葉に出会うことで、もやもやした世界が一挙に結晶化するのだ。デカルト、カント、デリダ、西田幾多郎等23人の「グッとくる」言葉を題材に「哲学」を日常の底に食い入らせる対談。内田樹、江弘毅両氏も時折参戦。文庫化にあたり、「幸福について」の一章を語り下ろした。
目次
- セーレン・キェルケゴール『死に至る病』
- ジャン=ポール・サルトル『存在と無』
- ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
- オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』
- エドムント・フッサール『デカルト的省察』
- カール・マルクス『資本論』
- フリードリッヒ・ヘーゲル『法の哲学』
- フリードリッヒ・ニーチェ『善悪の彼岸』
- エマニュエル・レヴィナス『全体性と無限』
- ロラン・バルト『テクストの快楽』〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より