ニーベルンゲンの歌
著者
書誌事項
ニーベルンゲンの歌
(ちくま文庫, [に-10-1,
筑摩書房, 2011.4
- 前編
- 後編
- タイトル別名
-
Das Nibelungenlied
ジークフリートの暗殺
クリームヒルトの復讐
- タイトル読み
-
ニーベルンゲン ノ ウタ
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注記
前編: ブックジャケットに「ジークフリートの暗殺」の書名あり
後編: ブックジャケットに「クリームヒルトの復讐」の書名あり
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
-
前編 ISBN 9784480428165
内容説明
数々の武功を立て、ニーベルンゲンの財宝を手に入れたジークフリート。竜の返り血を浴びて不死身となった彼だが、妻クリームヒルトとブルグント王妃ブリュンヒルトとの諍いから、王の重臣ハーゲンの策略によって暗殺されてしまう。そしてニーベルンゲンの財宝は、ラインの河底に沈められるのであった。中世ドイツに成立し、その後の西洋文化・芸術面に多大な影響を与えた英雄叙事詩の完全新訳。
目次
- ニーベルンゲン(ブルグント)一族のこと
- ジークフリートが成長したこと
- ジークフリートがヴォルムスへやって来たこと
- ジークフリートがザクセン勢と戦ったこと
- ジークフリートがクリームヒルトに初めて会ったこと
- グンターがブリュンヒルトへの求婚を考え始めたこと
- グンターが仲間を連れてアイスランドに到着したこと
- ジークフリートが募兵のためにニーベルンゲン国へ赴いたこと
- ジークフリートがヴォルムスへの使者となったこと
- グンター王がヴォルムスでブリュンヒルトと結婚式を挙げたこと〔ほか〕
- 巻冊次
-
後編 ISBN 9784480428172
内容説明
亡き夫ジークフリートの復讐を誓ったクリームヒルトは、フン族のエッツェル王と再婚し、彼の力を利用して、自らの目的を果たさんと企てる。彼女にまんまとおびき寄せられる、兄ブルグント王グンターと、仇敵ハーゲン。そして多くの勇者たちを巻き込んだ壮絶な戦いの火蓋がついに切られた。古代ゲルマンの英雄精神を余すところなく発揮したドイツ古典文学の最高傑作を新訳でお届けする。
目次
- エッツェル王がヴォルムスのクリームヒルトのもとに使者を送ったこと
- クリームヒルトがヴォルムスを発ち、フン国へ向かったこと
- クリームヒルトとエッツェル王がウィーンで結婚式を挙げたこと
- エッツェル王とクリームヒルトがヴォルムスへ使者を送ったこと
- 使者がライン(ヴォルムス)で役目を果たして、帰って行ったこと
- グンター王らがフン国へ旅立ったこと
- 彼らがエルゼおよびゲルフラートと戦い、勝利を収めたこと
- 辺境伯がその一族を出迎えて、もてなしたこと
- ニーベルンゲン族がエッツェル王の城に到着し、出迎えられたこと
- ハーゲンとフォルカーがクリームヒルトの前で立ち上がらなかったこと〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より