母性のゆくえ : 「よき母」はどう語られるか

Bibliographic Information

母性のゆくえ : 「よき母」はどう語られるか

エリザベート・バダンテール著 ; 松永りえ訳

春秋社, 2011.3

Other Title

Le conflit : la femme et la mère

母性のゆくえ : よき母はどう語られるか

Title Transcription

ボセイ ノ ユクエ : ヨキ ハハ ワ ドウ カタラレルカ

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Description and Table of Contents

Description

大反響をよんだベストセラー『母性という神話』から30年。エコロジー、完全母乳育児、母子密着を過剰にもてはやす現代の「自然回帰主義」は、母性の概念にどのような影響を与えているのだろうか。ふたたび「常識」を問いなおし、その先を切り開くための知的考察。

Table of Contents

  • 静かなる変革
  • 第1部 現況証明書(母性のジレンマ)
  • 第2部 自然主義の攻撃(反動分子の聖なる同盟;母親たちよ、あなた方は子どもあっての存在なのです!;赤ちゃんは絶対君主)
  • 第3部 重荷を背負いすぎて…(女性が望む姿の多様性;お腹のストライキ;フランス人の場合)

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Details

  • NCID
    BB05441638
  • ISBN
    • 9784393366325
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    fre
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    264p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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