書誌事項

旭日の艦隊

荒巻義雄編

(C novels)

中央公論社, 1994-

  • 後世欧州戦史 1
  • 後世欧州戦史 2
  • 後世欧州戦史 3
  • 後世欧州戦史 4
  • 後世欧州戦史 5

タイトル読み

キョクジツ ノ カンタイ

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内容説明・目次

巻冊次

後世欧州戦史 1 ISBN 9784125002859

内容説明

照和二十年、窮地にある英国救援のため旭日艦隊は日本をあとにする。行く手に待つのは神聖第三帝国の精兵、侮ってはならぬ—大石司令長官は出撃に先立ち、ナチス独逸の徹底的調査と研究を命じた。英海軍の優位を覆したスカパフロー奇襲作戦、地中海の制海権を決したジブラルタル沖海戦、空間要塞ソ連を撃破した後世バルバロッサ作戦など—本書は、後世独逸が欧州を席巻するに至った激戦と覇王ヒトラーの戦略・戦術を解明する、旭日艦隊全士官に配布された極秘資料からの抜粋である。
巻冊次

後世欧州戦史 2 ISBN 9784125003054

内容説明

後世暦一九四一年冬。欧州全土を版図に収めた独逸に対して、連合軍は反撃を開始した。地中海を失い苦境に立つ英軍は、謀報戦で独逸の後方を撹乱しつつ、北アフリカで起死回生の特殊作戦を敢行。忠誠を誓うべき祖国を失ったフランス艦隊は、自由フランス軍への合流を決意する。一方スターリン率いるソ連軍も、新型戦車を投入して独逸要塞線を喰い破らんと謀るが…。味方の犠牲をも野望達成に利用するヒトラーの悪魔的な戦略と戦術とは。旭日艦隊極秘資料より抜粋した後世欧州戦秘史。

目次

  • 地中海・アフリカ戦線
  • 東部戦線
  • 後世世界大戦の構造
巻冊次

後世欧州戦史 3 ISBN 9784125003375

内容説明

欧州全土を版図に収めた神聖第三帝国は、後世暦1942年後半からユーラシア大陸の制覇に乗り出した。ロンメル率いる独逸アフリカ軍団はエジプトへの進撃を開始。スエズ運河と中東油田地帯を護るべる反撃を試みる英第8軍に独逸の新型重戦車が襲いかかる。一方東部戦線では、独逸空軍の連日の戦略爆撃によってソ連の国力は日に日に消耗。覇覆ヒトラーの悪魔的な戦略と戦術に、英国・ソ連は為すすべもなく反撃の拠点を潰されていくのだった。旭日艦隊極秘資料より抜粋した後世欧州戦秘史。
巻冊次

後世欧州戦史 4 ISBN 9784125003757

内容説明

エジプトを占領した神聖第三帝国は、欧州全土に加え、地中海から北アフリカ、そして中東までを版図に加えた。海外拠点を次々失った英国に反撃の余力はすでにない。覇王ヒトラーの次なる目標は、猛烈な戦略爆撃に消耗しつつも、ユーラシア大陸で唯一抵抗を続ける東方の大国、スターリン率いるソ連であった。後世暦一九四三年夏、要塞線を挾んで睨み合う膠着状態を一気に打開すべく、独逸軍は南方黒海沿岸に史上最大の上陸作戦を開始したが…。旭日艦隊極秘資料より抜粋した後世欧州戦秘史。
巻冊次

後世欧州戦史 5 ISBN 9784125004099

内容説明

東部戦線でソ連軍を屈服させた神聖第三帝国は、再び英国に対する大攻勢を開始した。独逸の海軍力増強の前に沿岸の制海権確保もおぼつかず、連日連夜の戦略爆撃に消耗していく大英帝国。だが不屈の闘志で抵抗を続ける英国政府は、舞台裏で孤立を解消する起死回生の外交交渉に着手していた。第二次日英同盟—極東より援軍を呼び寄せる軍事同盟の計画を察知した独逸は、その締結を阻止すべくー大諜報戦を挑むが…。旭日艦隊派遣前夜の緊迫した欧州を描く後世欧州戦秘史。ついに最終巻。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05458517
  • ISBN
    • 4125002851
    • 412500305X
    • 4125003378
    • 4125003750
    • 4125004099
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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