書誌事項

設例でわかる包括利益計算書のつくり方

新日本有限責任監査法人編

中央経済社, 2011.2

タイトル別名

Statement of comprehensive income

包括利益計算書のつくり方 : 設例でわかる

タイトル読み

セツレイ デ ワカル ホウカツ リエキ ケイサンショ ノ ツクリカタ

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内容説明・目次

内容説明

企業会計基準第25号「包括利益の表示に関する会計基準」が平成22年6月30日に公表され、注記を除き、平成23年3月31日以後終了する連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用される。本書は、新しい利益の概念である包括利益についての基礎的な知識を解説するとともに、導入によるインパクトおよび具体的な表示の方法までを、包括的かつ平易に解説。特に、導入当初においては、会計慣行が確立されておらず、判断に迷いやすいケースが多々生じることから、できる限り多くの「設例」を取り入れることで、どのような表示になるか、注記も含め解説している。

目次

  • 第1章 総論(包括利益会計基準公表の経緯;ASBJおよびIASBにおける財務諸表の表示に関する最近の動向 ほか)
  • 第2章 個別論点(組替調整(リサイクリング);税効果 ほか)
  • 第3章 包括利益計算書の導入インパクトと関連する会計基準(包括利益導入による影響;その他有価証券評価差額金 ほか)
  • 第4章 設例(親会社がその他有価証券の一部を売却した場合;親会社および子会社がその他有価証券の一部を売却した場合 ほか)
  • 第5章 国際会計基準との比較(定義;包括利益を表示する計算書 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05464939
  • ISBN
    • 9784502239205
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    1, 11, 283p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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