126年!なぜ三ツ矢サイダーは勝ち抜けたのか
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126年!なぜ三ツ矢サイダーは勝ち抜けたのか
(講談社+α文庫, G190・2)
講談社, 2010.11
- タイトル読み
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126ネン ナゼ ミツヤ サイダー ワ カチヌケタノカ
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注記
『なぜ三ツ矢サイダーは生き残れたのか』(2009年刊)の加筆・修正
参考文献: p278-288
年表: p262-277
内容説明・目次
内容説明
三ツ矢サイダーが誕生してから125年以上になる。1年間で、清涼飲料の新商品は1000点におよぶ。しかし、そのうち生き残れるのはわずか数点のみ。そのなかで長年にわたり生き抜いてきた。戦前は清涼飲料の王様として君臨した。文豪の夏目漱石が「命の水」として頼り、宮沢賢治が天ぷらそばとともに味わい、戦艦大和の乗組員に愛された。戦後はライバルの出現により苦しんだが、2007年には年間売り上げ3000万ケースを達成した。その奇跡の歩みを追う。
目次
- 第1章 夏目漱石と宮沢賢治
- 第2章 サイダーを生んだ大航海時代
- 第3章 サイダー日本上陸
- 第4章 三ツ矢誕生伝説
- 第5章 ビール会社興亡記
- 第6章 戦艦大和とサイダー
- 第7章 三ツ矢、ゼロからの再起
- 第8章 コーラの来襲と荒波を越えて
- 第9章 炭酸飲料異聞
- 第10章 三ツ矢サイダーが愛される理由
「BOOKデータベース」 より