横井小楠の実学思想 : 基盤・形成・転回の軌跡

Bibliographic Information

横井小楠の実学思想 : 基盤・形成・転回の軌跡

堤克彦著

ぺりかん社, 2011.4

Other Title

小楠

横井小楠の実学思想 : 基盤形成転回の軌跡

Title Transcription

ヨコイ ショウナン ノ ジツガク シソウ : キバン・ケイセイ・テンカイ ノ キセキ

Note

参考文献: p509-520

Description and Table of Contents

Description

近代日本の礎を築いた最大の思想家・横井小楠—その思想を晩年における「完成された小楠実学」から解明するのではなく、永青文庫所蔵資料を丹念に発掘・解読し、小楠が生きた肥後藩の時代背景とともにその思想形成過程から綿密に検証した究極の前期小楠論。

Table of Contents

  • 第1部 「実学」の登場(藩主細川斉護の藩政改革への取り組み;藩主斉護の「実学」奨励)
  • 第2部 「実学」の実践(長岡監物の文武芸倡方役就任;「第一次時習館改革」の推進と頓挫;「第二次時習館改革」の推進と頓挫)
  • 第3部 実学の転回(横井平四郎の「実学」の基盤;横井平四郎の「時習館」教育批判及び儒学史批判;「小楠実学」の形成;「公議政体論」への発展)

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Details
  • NCID
    BB05476304
  • ISBN
    • 9784831512673
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    523, 9p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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