子供たちは森に消えた
著者
書誌事項
子供たちは森に消えた
(ハヤカワ文庫, NF344)
早川書房, 2009.1
- タイトル別名
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The killer department
- タイトル読み
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コドモタチ ワ モリ ニ キエタ
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内容説明・目次
内容説明
1982年、体制の崩壊を目前にしたソヴィエト連邦ロシア南部の森で、ナイフの傷跡も無残な少女の死体が発見された。それを皮切りに次次と森で子供たちが惨殺される事件が発生し、担当の捜査官ブラコフは、精神科医の協力を得つつ連続殺人犯を追う。そして1990年、ついに逮捕された男は、恐るべき事件の全貌を語り始めた…8年間に50人以上の少年少女の命を奪った異常殺人者の素顔に迫る、戦慄の犯罪心理ノンフィクション。
目次
- 森のなかの死体
- 捜査
- ユーリー・カレニクの自白
- 反社会的性生活を送る女たち
- 殺人者の狂乱
- 同性愛者の弾圧
- モスクワの死体
- 行き詰まり
- 浮上
- 罠
- 自白
- 殺人犯の横顔
- 裁判
「BOOKデータベース」 より