平和構築の思想 : グローバル化の途上で考える
著者
書誌事項
平和構築の思想 : グローバル化の途上で考える
梓出版社, 2011.3
- タイトル別名
-
Krieg und Frieden im Prozess der Globalisierung
- タイトル読み
-
ヘイワ コウチク ノ シソウ : グローバルカ ノ トジョウ デ カンガエル
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注記
原著(Velbrück Wissenschaft, 2009)の翻訳
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
永遠平和、国際公法、安全保障理事会、寛容—「9.11」から10年。グローバル化は進行し、変容した暴力はますます世界を脅かしている。テロ直後に哲学者、法学者、政治学者、神学者が学横断的な応答を試みた共同討議。
目次
- 第1章 二十一世紀の戦争のシナリオ
- 第2章 民主主義的平和と共和主義的戦争—危機およびコンフリクトの状況における民主主義国家の非民主主義国家に対するふるまい
- 第3章 正戦か、国際的統治体制の民主的立憲化か
- 第4章 集団的安全保障は危機に瀕しているか—法と政治による平和確保の可能性と限界
- 第5章 信仰と暴力行使—ユダヤ教、キリスト教、イスラームの聖典(成立時の文書)に見る
- 第6章 グローバルな共存の基礎—西洋的価値か普遍的価値か?
- 第7章 軍事力による威嚇と軍事力の予防的投入—国際公法に対する挑戦
- 第8章 “古い”戦争と“新しい”戦争に直面するトランスナショナル・デモクラシー—集団的暴力という現象を規範的に取り扱うための哲学的考察
「BOOKデータベース」 より