ふかい森の奥の池の静謐 : 古代・祝詞・スサノオ

書誌事項

ふかい森の奥の池の静謐 : 古代・祝詞・スサノオ

上村武男 [著]

(叢書L'esprit nouveau, 20)

白地社, 2011.2

タイトル別名

ふかい森の奥の池の静謐 : 古代祝詞スサノオ

タイトル読み

フカイ モリ ノ オク ノ イケ ノ セイヒツ : コダイ シュクシ スサノオ

注記

引用・参照文献一覧: p264-273

内容説明・目次

内容説明

折口信夫・西郷信綱・吉本隆明といった先達の声を聴きながら、氏神の神職という自らの立場から“思索と体験”の只中から、言語表現もしくは文学としての“祝詞”のことを構えず、自在な調子で平明に書き紡ぐ。

目次

  • 第1部 ふかい森の奥の池の静謐—ある祝詞論の試み(声調論(“よむ”ということ;韻ある言葉=祝詞 ほか);修辞論(書き言葉としての祝詞;「大祓詞」という古典祝詞 ほか);大祓詞論(父と「大祓詞」のこと;「必勝祈願日拝会」 ほか);神賀詞論(出雲の国の古典祝詞;島根県ってどこ? ほか);祝詞論へ向かう日々)
  • 第2部 スサノオ考ノート(“淋しい荒涼”弟スサノオ;スサノオという神;“出雲”という境へ)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB05493664
  • ISBN
    • 9784893591050
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    277p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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