東条英機暗殺計画 : 海軍少将高木惣吉の終戦工作

書誌事項

東条英機暗殺計画 : 海軍少将高木惣吉の終戦工作

工藤美知尋著

(光人社NF文庫)

光人社, 2010.7

タイトル読み

トウジョウ ヒデキ アンサツ ケイカク : カイグン ショウショウ タカギ ソウキチ ノ シュウセン コウサク

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内容説明・目次

内容説明

太平洋戦争を終結に導き、日本を救おうと心血をそそいだ高木惣吉海軍少将—時の首相、東条英機の暗殺を企て、内閣打倒を画策した俊才の人物像にせまる。部外者の目にはふれることのなかった、「高木資料」をもとに、日本海軍が企図した終戦工作を明らかにし、その中核となった高木少将の行動に肉薄する話題作。

目次

  • 第1章 高木・岡田・細川ラインの倒閣工作
  • 第2章 嶋田海相更迭を画策
  • 第3章 東条首相暗殺計画
  • 第4章 東条内閣ついに倒壊
  • 第5章 終戦への険しい道
  • 第6章 高木惣吉—その人と風土

「BOOKデータベース」 より

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