ひとつ火の粉の雪の中
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ひとつ火の粉の雪の中
(富士見ファンタジア文庫)
富士見書房, 1992.8
- タイトル読み
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ヒトツ ヒノコ ノ ユキ ノ ナカ
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内容説明・目次
内容説明
鬼が喰らい、修羅が斬り、人が生きる。それが定め。哀しく妖しい、この世の定め…。最強の修羅・鳳は、焦土と化した村でひとりの少女と出会う。少女は夜闇。鬼の血をひき、鬼の力“鬼界”を秘めたる娘。鳳は夜闇を連れ、旅に出る。永劫にも似た、果てのない旅路。だが、夜闇の力を狙う妖しのものどもの跳梁により、封じられていた“時”が動きはじめた…。第3回ファンタジア長編小説大賞準入選作品。幻想味あふれるジャパネスク・ファンタジー。
「BOOKデータベース」 より