ジョルジョ・モランディの手紙
著者
書誌事項
ジョルジョ・モランディの手紙
みすず書房, 2011.4
- タイトル別名
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ジョルジョモランディの手紙
- タイトル読み
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ジョルジョ モランディ ノ テガミ
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内容説明・目次
内容説明
「ほっといてくれ、仕事をするから」が口癖。アトリエにこもり壜、缶、器を配した静物画をくり返し描きつづけた。この特異な画家の遺した手紙と資料から、“密やかな抵抗者”の人と芸術に接近する。第2部では、同時代人によるモランディ評はじめ、今日のモランディ論の礎となっている重要な論文、短文ながら興味深い「自伝」、稀少なインタヴュー、ヴェネツィア・ビエンナーレとの隠れた関係に迫る論考など、謎めいた画家モランディに多方向から接近する。
目次
- 第1部 モランディの手紙—1919‐1963
- 第2部 モランディの歩み—自伝・批評・モノグラフ(初期の批評および「自伝」のなかのモランディ—デ・キリコ、カッラ、ソッフィチを中心に;最初のモノグラフのなかのモランディ—チェーザレ・ブランディ「モランディの歩み」;論争のなかのモランディ—カルロ・ルドヴィコ・ラッギアンティ「ジョルジョ・モランディ」;ヴェネツィア・ビエンナーレとモランディ;インタヴューを受けるモランディ—どこでもない場、モランディとロディティの対話をめぐって;最晩年のモランディ—アルカンジェリとの確執をめぐって)
「BOOKデータベース」 より