覇権と自立 : 世界秩序変動期における欧州とアメリカ
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書誌事項
覇権と自立 : 世界秩序変動期における欧州とアメリカ
国際書院, 2011.3
- タイトル別名
-
Hegemony and independence : European-US relations in the changing international environment
覇権と自立 : 世界秩序変動期における欧州とアメリカ
- タイトル読み
-
ハケン ト ジリツ : セカイ チツジョ ヘンドウキ ニ オケル オウシュウ ト アメリカ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
参考文献: p343-362
内容説明・目次
内容説明
発展途上諸国の経済発展および発言権の増大という条件のなかで欧州諸国では欧米間の均衡回復が求められており、「均衡と統合」、「法の支配」を柱とした「全人類が公正に遇される」世界秩序を求める模索が続いている。
目次
- 序章 欧米関係における依存と自立
- 第1章 独仏協力と欧州の自立性強化
- 第2章 欧州憲法条約交渉と欧州パワーの建設
- 第3章 ポーランドとEU加盟
- 第4章 ポーランドと欧米関係
- 第5章 自立的な欧州パワーの組織化と展開
- 第6章 パレスティナ問題と欧州とアメリカ
- 第7章 国連体制とアメリカと欧州
- 終章 覇権から均衡へ—欧米関係の将来
「BOOKデータベース」 より