幸田家のきもの
著者
書誌事項
幸田家のきもの
講談社, 2011.2
- タイトル別名
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祖母、幸田文の姿見の中に
- タイトル読み
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コウダケ ノ キモノ
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注記
雑誌「ミセス」に連載された「祖母、幸田文の姿見の中に」(2006年1月号-2007年1月号)をもとに、加筆、修正を施し再構成したもの
内容説明・目次
内容説明
初めてのきもの:幼い孫のため、祖母・文が用意してくれた初めてのきものの思い出。十三参り:着つけてもらった帯はすこしきつかった。そこで祖母がとった行動は?本のきもの:「幸田文全集」を飾った「幸田格子」の布。この布の誕生の秘密。つながる縁:かつて祖母のきものを仕立ててくれた人との時を隔てた出会い。蕨の帯:娘が嫁ぐ相手を迎える日、母がみせたきものへのこだわりと気遣い。島田と振り袖:初めて地髪で島田を結った十代の終わり。そして結婚の時に再び…。
目次
- 初めてのきもの
- 紅白の梅
- 十三参り
- 本のきもの
- 夢に咲く花
- つながる縁
- 長いつきあい
- 古川の水
- 今浦島の七五三
- 母の着姿
- 蕨の帯
- 島田と振り袖
- 過ぎてきたとき
「BOOKデータベース」 より