巨人の影に
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巨人の影に
(集英社文庫, ほ1-24 . ゴヤ / 堀田善衞著||ゴヤ ; 3)
集英社, 2011.1
- タイトル読み
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キョジン ノ カゲ ニ
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内容説明・目次
内容説明
19世紀初頭、ナポレオン率いる仏軍の侵入により、スペインは無政府状態に。病気により聴覚を絶たれたゴヤは、マドリードで見た、血みどろの戦争の宿命的結果を、版画集『戦争の惨禍』等にまとめ、“描きながら告発する画家”として新境地を切り開く。1812年、妻に先立たれ、60代半ばで孤独になったゴヤは—。彼が遺した数々の絵画・版画作品と共に波乱に満ちた人生を追う傑作評伝、第3巻。
目次
- 絢爛たる悪意
- 着衣のマハ・裸のマハ
- 一人のブルジョアとして
- 巨人の影に
- 民衆蜂起・五月の二日以後
- 戦争の惨禍
- フエンデトードス村・砂漠
- 続・戦争の惨禍
- マドリード・ホセ一世
- アトリエにて
- 版画集『戦争の惨禍』
- 幕間・過渡期
- 『五月の二日』
- 『五月の三日』
- 自画像
「BOOKデータベース」 より