書誌事項

見栄と消費

内田成著

学文社, 2011.4

タイトル別名

Emulation and Consumption

タイトル読み

ミエ ト ショウヒ

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注記

主要参考文献: p242-243

内容説明・目次

内容説明

制度学派の建設者の一人として知られているソーンスタイン・ヴェブレンの消費論、すなわち制度主義的消費論をテーマとして、著者が発表してきた消費に関する論考に加筆・修正を加えたものをまとめた。

目次

  • 第1部 制度主義的思考と消費(制度派経済学と消費—D・ハミルトンの所説の検討を中心として;制度主義的消費論の進化;「衒示的消費」の100年;消費理論への代替的アプローチ)
  • 第2部 ヴェブレンの消費論と基本的方法論(ヴェブレンの消費論—衒示的消費;ヴェブレンの衣服論;経済的価値と金銭的価値ヴェブレンの制度派経済学の本質と意義)
  • 第3部 現代における見栄と消費(富裕層の行動原理;富裕層と衒示的消費;アメリカにおける女性の消費者行動;合衆国における家計貯蓄の低下傾向とその解明)

「BOOKデータベース」 より

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