破壊と希望のイラク
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破壊と希望のイラク
金曜日, 2011.3
- タイトル読み
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ハカイ ト キボウ ノ イラク
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注記
イラク戦争年表: 巻末
内容説明・目次
内容説明
イラク戦争から8年。どれだけの命が奪われ、愛や希望が失われたのか。拘束・解放で止まっていた高遠菜穂子の「命の時計」が回り始めた。支援ボランティアを続ける著者渾身のイラクリポート。
目次
- 戦争と恐怖、命と愛に向き合って…—イラクへの道
- 戦争がもたらした宗派対立の悲劇—イラク避難民その1
- 「テロとの戦い」は間違っている—イラク避難民その2
- 銃で人の命は救えない—最激戦地で生き延びたカーシムの結論
- 行き着いた先が「反戦」—「冬の兵士」になった帰還兵たち
- 動き始めた「命の時計」—イラクに戻った!拘束から5年ぶり「幸福の9日間」
- 埋没するイラク報道—迫害され殺されるジャーナリストたち
- 安住の地探すイラク難民—多宗教・多民族国家の描けない未来図
- イラクは「ヒロシマ」と同じだ—ドゥハが語る劣化ウラン弾の恐怖
- 苦しむ両者の架け橋に—「冬の兵士」とイラク人の対面を模索〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より