娘から父への七十三通の手紙
著者
書誌事項
娘から父への七十三通の手紙
東京図書出版会 , リフレ出版(発売), 2011.3
- タイトル別名
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娘から父への七十三通の手紙
- タイトル読み
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ムスメ カラ チチ エノ ナナジュウサンツウ ノ テガミ
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注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
離婚して月に一度しか会えなくなった父と子供達。もっと父に会いたいと、娘がどんなに頼んでも願いはかなえられない。考えた娘は毎日、父に日記を書いて毎週手紙で送り始めた。その手紙には日常生活での出来事をはじめ、現代社会における悲しい事件について子供なりの思いがつづられている。ずっと続くはずだった手紙は父が亡くなり、七十二通で終わってしまう。そして十年後、子供達は、亡くなる前に父が書いた手紙とたくさんのアルバムを母から渡される。翌日、娘は、父の死後もずっと書き続けてきた日記と七十三通目の手紙を父の位牌の脇にそっと置いた。ずっと書き続けてきた日記の書きはじめの言葉は、父が生きていた時と全く同じ…「パパ」で始まっていた。親子の愛情、命の尊さを現代社会に問いかける。
「BOOKデータベース」 より