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百年目の青空

宮沢章夫著

マガジンハウス, 1999.4

タイトル読み

ヒャクネンメ ノ アオゾラ

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内容説明・目次

内容説明

渡辺という人は何故ナベさんと呼ばれるのか、ワタさんではいけないのか。人は何故、他人の趣味を知りたがるのか。トイレットペーパーの芯で作った城は本当にアートなのか。太宰治と坂口安吾、どちらがダメ人間か。ドロボウに入られたらなんと叫ぶのがベストなのか…?人生の教訓は身近なところに潜んでいる。隣の食卓からダメ人間の考察まで、人気劇作家が片っ端から首を突っ込むとんでもない命題の数々。不可解な日常と究極の真理に挑む哲学的笑いの書。

目次

  • 第1章 青空とスイカ(人はときとして、九州人になる;だめに向かって ほか)
  • 第2章 夜と目薬(音楽の話はもういいじゃないか;オブラート ほか)
  • 第3章 ぼうはからだとともにおどる(大人が手をあげる;愛情と悪意の振幅 ほか)
  • 第4章 読むことの遠い戦い(山陰、その濃密な空間;まず最初に食べた人 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05572829
  • ISBN
    • 4838711271
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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