書誌事項

政権交代狂騒曲

浅川博忠 [著]

(講談社文庫, [あ-80-12])

講談社, 2011.4

タイトル読み

セイケン コウタイ キョウソウキョク

注記

叢書番号はブックジャケットによる

本文関連年表: p405-413

内容説明・目次

内容説明

小泉純一郎が退いて五年。自民党から民主党への歴史的政権交代は実現したが、それは日本漂流の時代の始まりでもあった。安倍、福田、麻生、鳩山、そして菅…。彼らと小沢が何を語り、どう行動したかを徹底再検証。未曾有の国難に襲われたいま、有権者として必須の記憶と知識を一冊に。文庫書下ろし。

目次

  • 第1部 「小泉劇場」のあと(美しい国—五十二歳の安倍新首相。「お友だち内閣」で長期政権を目論むのだが…;ねじれ国会—相次ぐ閣僚の不始末と「消えた年金」問題で自民は参院選惨敗;政権放り出し—福田首相誕生でわが世の春を謳歌する清和会。だが、その基盤は脆弱だった)
  • 第2部 自民党が溶けてゆく(大連立騒動—小沢は「民主党にはまだ政権担当能力が備わっていない」と言い放った!;ガソリンをめぐる攻防—決断力不足を露呈する福田。頼みは洞爺湖サミットと早期の改造人事;あなたとは違うんです!—二度めの政権放り出しに、無投票で代表三選を果たした小沢は張り切る)
  • 第3部 民主党政権誕生(三百四議席の呪縛—解散先送りの麻生新首相。秘書の逮捕で小沢は党首の座をいったん去る;トラスト・ミー—歴史的政権交代をなしとげた鳩山。しかし、その言動は常識を超えていた!?;ふたたびの「ねじれ国会」—就任早々の菅首相は参院選に敗北。「脱小沢」で必死に延命をはかるが…;希望か、幻滅か—有史以来の天災が襲うなか、永田町は再生できるのか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB05581091
  • ISBN
    • 9784062769792
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    413p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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