異星人の郷(さと)
著者
書誌事項
異星人の郷(さと)
(創元SF文庫)
東京創元社, 2010.10
- 上
- 下
- タイトル別名
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Eifelheim.
異星人の郷
- タイトル読み
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イセイジン ノ サト
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784488699017
内容説明
14世紀のある夏の夜、ドイツの小村を異変が襲った。突如として小屋が吹き飛び火事が起きた。探索に出た神父たちは森で異形の者たちと出会う。灰色の肌、鼻も耳もない顔、バッタを思わせる細長い体。かれらは悪魔か?だが怪我を負い、壊れた乗り物を修理するこの“クリンク人”たちと村人の間に、翻訳器を介した交流が生まれる。中世に人知れず果たされたファースト・コンタクト。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784488699024
内容説明
現代のフィラデルフィアで、統計歴史学者のトムは、14世紀に忽然と消えた小村の謎を追っていた。同居する宇宙物理学者のシャロンは、光速変動理論を調べるうち、ひとつの宇宙論に到達した。二人の研究によって見出された真実とは。黒死病の影が忍び寄る中世の生活と、異なる文明を持つ者たちが相互に影響する日々を克明に描き、感動を呼ぶ重厚な傑作。ヒューゴー賞最終候補作。
「BOOKデータベース」 より