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ギリシア神話

アポロドーロスほか著 ; 高津春繁, [高津] 久美子訳

(21世紀版少年少女世界文学館, 1)

講談社, 2010.10

タイトル読み

ギリシア シンワ

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注記

「ギリシア神話」(少年少女世界文学館第1巻)(1988年刊)をもとに再編集したもの

内容説明・目次

内容説明

「ギリシア神話」は「聖書」とならんで、西欧文化を理解するには欠くことができないといわれています。現在あるような形にまとめられたのは、紀元1〜2世紀ごろ、ローマ帝国の初期のころで、以後、人間への深い理解にもとづいた雄壮な叙事詩の世界は、西欧文化とりわけ文学と美術の分野で、大きな影響を与えつづけてきました。この本は、「ギリシア神話」のなかから、アポロンやプロメテウスの話、テセウス・ペルセウス・ヘラクレスなど英雄たちの話ほか、代表的な物語を収めた入門書です。

目次

  • ギリシアの神々(オリュンポスの神々;アポロン;デメテルの話;プロメテウスの火とパンドラのつぼ)
  • 英雄物語(アルゴー号のお話;テセウス物語;ゴルゴン退治のペルセウス;ヘラクレス;テーバイ物語)
  • 諸国の物語(へびの恩がえし—メラムプスの予言;太陽の神の戦車を駆る少年パエトン;くもになった少女;すいせんになった少年;さわったものが金になるお話;王さまの耳はろばの耳;悲しい恋人のお話—ピュラモスとティスベ;へびの薬草で生きかえった子どもの話)

「BOOKデータベース」 より

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