語られた親鸞
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書誌事項
語られた親鸞
法藏館, 2011.5
- タイトル読み
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カタラレタ シンラン
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注記
中近世親鸞伝年表: p302-303
本書で使用した諸本一覧: p304-306
参考文献: p307-312
内容説明・目次
内容説明
人は宗祖親鸞に何を求め、その人生を語り継いできたのか。時代によって変化する親鸞の姿。歴史書ではなく「物語」として親鸞伝を読み直すことによって見えてくる、真宗門徒の信仰のかたち。
目次
- 第1章 物語型の教義書—鎌倉時代後期から南北朝時代
- 第2章 「正しい解釈」の追求—南北朝から室町初期
- 第3章 物語不在の時代—室町中期
- 第4章 真宗流メディアミックス—室町後期から江戸初期
- 第5章 「東国の親鸞」の発見—江戸中期
- 第6章 読本から近代史学へ—江戸後期から明治
「BOOKデータベース」 より