一私小説書きの弁 : 随筆集
著者
書誌事項
一私小説書きの弁 : 随筆集
(新潮文庫, に-23-3)
新潮社, 2011.5
- タイトル別名
-
一私小説書きの弁 : 随筆集
随筆集一私小説書きの弁
- タイトル読み
-
イチ ワタクシショウセツカキ ノ ベン : ズイヒツシュウ
大学図書館所蔵 全30件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
落魄の半生を経て、貧窮と性病の果てに凍死した大正時代の私小説家・藤澤清造。その代表作「根津權現裏」に、真の同類を認めた衝撃から歿後弟子を名乗った著者。爾来、清造の偏見払拭と全集の刊行を生涯の務めと決意し、いつしか自身も時流に背いた私小説を書き出すに至った、「師弟」関係の始まりを含む関連エッセイを集成した。「なぜ清造だったのか」、その答えがここにある。
目次
- 『藤澤清造全集』編輯にあたって
- 藤澤清造略年譜
- 藤澤清造—自滅覚悟の一踊り
- 清造忌 雪に埋もれず—藤澤清造歿後七十年に
- 戯作者を目指した“文士道”
- 藤澤清造と故郷
- どうで死ぬ身の一踊り
- 藤澤清造
- 「清造忌」を営んで
- 異端者の悲しみ—『稚兒殺し 倉田啓明譎作集』解説〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より