女の道は一本道
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女の道は一本道
(小学館文庫, た14-1)
小学館, 2011.1
- タイトル読み
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オンナ ノ ミチ ワ イッポンミチ
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注記
2009年刊の加筆
内容説明・目次
内容説明
一大ブームを巻き起こした篤姫。そしてNHK大河ドラマ五十作目「江〜姫たちの戦国〜」のヒロインとなるお江。くしくも二人の姫は、江戸幕府、すなわち大奥の終焉と始まりに深く関わっている。そんな時代の転換期のなか、強くしなやかに生き抜いた二人の女性の生き様には、脚本家・田渕久美子さんが歩んできた半生のなかで得たものが色濃く投影されている。混迷を極めた今の時代、社会や男性のふがいなさを嘆く前に、まず女たちが変わるしかない—。そんな強く行向きな思いにあふれた、家族、恋愛、そして人生にまつわる全女性必読の生き方エッセイ。
目次
- 序章 「女の道は一本道」的生き方について(私が描きたかった「愛」;大きな試練のあとに…)
- 第1章 篤姫は私(篤姫は私。そしてまたあなたの中にも篤姫がいる;覚悟の先に一本の道が見えてくる ほか)
- 第2章 篤姫的家族論(子育ての答え。それは自分の中にある;母親との関係に女の一本道を行くヒントがある ほか)
- 第3章 篤姫的恋愛指南(日本一の男は自分で育てる;男と女はコーヒーとコーヒーカップくらい違う ほか)
- 第4章 夫のこと(家定が好きだった;「大丈夫だから、きみは心配しないで書きなさい」 ほか)
- 終章 私の一本道
- 「篤姫」から「江」へ—(戦国の女性の姿が教えてくれる強くしなやかな生き方;江もまた「あるがまま」に生きた女性 ほか)
「BOOKデータベース」 より