経済社会思想史の地平

書誌事項

経済社会思想史の地平

野尻武敏著

晃洋書房, 2011.4

タイトル読み

ケイザイ シャカイ シソウシ ノ チヘイ

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注記

主要参考文献: p241-242

内容説明・目次

内容説明

シュペングラーが『西洋の没落』を予言して100年近くになるが、今日われわれは人類史的ともいえる大転換の時代の只中にいる。経済社会思想の基調はどのように動き、また動いてゆからざるをえないのだろうか。その地平の推移と方位を追う。

目次

  • 思想史的考察とその意義
  • 第1部 中世(わが国の経済学者による聖トマス研究—ことに所有権思想をめぐって;トマスによる人と社会的全体;中世の価値・価格論)
  • 第2部 近代(自然法思想と近代;自由主義とその展開;社会主義とその展開;キリスト教社会思想とその展開—社会回勅と社会体制)
  • 第3部 近代を超えて(近代経済社会思想の変容;近代の超克とその方位)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05651561
  • ISBN
    • 9784771021891
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xii, 242p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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