見えないほどの遠くの空を

著者

    • 榎本, 憲男 エノモト, ノリオ

書誌事項

見えないほどの遠くの空を

榎本憲男著

(小学館文庫, [え8-1])

小学館, 2011.3

タイトル読み

ミエナイホド ノ トオク ノ ソラ オ

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内容説明・目次

内容説明

賢は大学で映画研究会に属している。四年生の賢が監督で映画を撮ることになり、ヒロインには同じ映画研究会の杉崎莉沙が選ばれる。莉沙も実は監督志望で、賢が書いた脚本をめぐって、ふたりは言い争いとなるが、撮影は進む。莉沙の最後のショットを残して、彼女が交通事故に遭い死んでしまい、映画は頓挫する。一年後、賢は莉沙にそっくりな女性を見かける。声をかけ話を聞くと、莉沙の双子の妹の洋子だった。賢は洋子を起用して残されたショットを撮影し、映画を完成させようとするが、一年ぶりに集まったメンバーは、そんな賢に途惑いの表情を見せるのだった。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05655201
  • ISBN
    • 9784094086003
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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