村上春樹の哲学ワールド : ニーチェ的長編四部作を読む
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村上春樹の哲学ワールド : ニーチェ的長編四部作を読む
はるか書房 , 星雲社 (発売), 2011.4
- タイトル読み
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ムラカミ ハルキ ノ テツガク ワールド : ニーチェテキ チョウヘン ヨンブサク オ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
村上文学の深層に息づく思想、その哲学的本質とは何か。“パラレル・ワールド、記憶、メタファー、非現実”などのキーワードをもとに、全く新たな視点から村上春樹の哲学的バックボーンを鮮やかに読み解く。
目次
- 僕はどこから村上春樹に手を染めたのか?—序にかえて
- 第1章 村上春樹は物語を取り戻す
- 第2章 “閉じ込められた私”をいかに開くか
- 第3章 反・“力”としての愛
- 第4章 「自己療養行為」としてのセックス
- 補論1 『1Q84』批判
- 補論2 「リトル・ピープル」メタファーをめぐる僕の視点
- 補論3 村上春樹と三島由紀夫
「BOOKデータベース」 より